Great Again トーナメントの決勝戦。
「万力 対 BREAKER CATS」
夢の島公園7面
14:00−16:00
試合不成立での「ネットじゃんけん」、引き分け後の「決勝じゃんけん」。
運のみで勝ち上がってきたBREAKER CATS。
なんとか引き分けに持ち込み、3度めの「じゃんけんでの決着」に持ち込もうとの目論見はあえなく崩れ去りました。
本来なら、このクラスのトーナメントにいるはずのない強豪の万力ですから、さすがにそうは問屋が卸ません。
序盤で勝敗を決しました。
B 100000 1
万 12300☓ 6
しかし、後光がさすとはこのこと。
夕日を背負ってマウンドに立つエース仁平投手。
いやはや、まぶしいこと、まぶしいこと。
黒い影の浮いた速球に手も足も出ないBREAKER CATS打線でした。
万力は余裕の試合運び。
BREAKER CATSの繰り出す投手陣を打ち砕いての勝利です。
万力は1980年に結成された伝統あるチーム。
毎年若い選手を少しずつ取り込みながら、チームを存続させてきました。
長い歴史の中には「強豪」時代があり、「弱体」時代があり。
さて、現状はどのあたりか?
しかし、基本的には「なかよく楽しむ」のがモットー。
下位トーナメントでの優勝ながら、思い切り喜んじゃう。
これですね、長持ちの秘訣は。