12.14.2017
本村Hedsが優勝しました。
12月10日。
大宮健保グランド10面。
2017年のボールボーイカップR270のファイナル・ゲーム。
どうですか?
この時期としては、そこそこ暖かそうじゃありませんか。
まったくの無神論者なのですが、連日寒さが続くなか、偶然にもこんな天候に恵まれると、思わず神さま仏さまに感謝してしまいます。
ま〜それもこれも、参加チームの皆様のご協力のおかげなんですよ。
無事、1年の締めくくりの試合を迎えることができました。
決勝は初進出チーム同士の対戦となりました。
「本村Heds(南地区) 対 キングダム(東地区)」
ここまで勝ち上がってきたチームには、心情的にはどちらにも勝たせたい。
恥ずかしながら、そんなヒューマンな思いを抱いてしまう決勝です。
本村Heds石川投手の立ち上がり。
平坦なマウンドに違和感を感じている様子で、案の定、制球が定まらない。
ここ、初回のここ!
ここをキングダムが攻め切れていれば展開が変わったかもと未練たらしく思う次第。
��失点におさえきり、以後立ち直った石川投手は2回以降まったく危なげなかったですね。
本 0442000 10
キ 1000000 1
本村Hedsは結成20年以上のチームです。
なんでも、港区にある小学校が母体だとか…
どうりで都会的な匂いのするチームだと思ってましたよ。
ホントか?
序盤に点差がつき、余裕を持って戦えたのが大きかったですね。
どの選手も落ち着き払った雰囲気。
重量級の選手がいるわけでもなく、個々の選手に威圧感はないけれど、試合運びにそつがない。
淡々と、しかし決めるところは決める。
それが本村Hedsの強さの秘密。
確実に加点して、結果は大勝となりました。
キングダムは流れを掴みきれないうちに失点を重ねてしまいました。
不運な打球に守備の乱れが重なり、ダブルショック。
女にふられた帰り道で財布を落としたような展開でした。
仕方ないでしょう。
野球ですから…
こんな日もあります。
しかし、キングダムの2017年R270での健闘は賞賛に値します。
ワイルドカードからの躍進は「夢をありがとう」という感じ。
今年のベイスターズと重なりますね。
得点差こそ開きましたが、ナイスゲームでした。
いや、慰めではないですよ。
ベンチの雰囲気がいいから、気持ちよく負けたということです。
いつも言ってますが、「負けてさわやか」なのです。
聞いたところによると、なんでも、先発した平井投手、リリーフの二階投手。
ともにこの試合を最後に引退だそう。
それぞれに事情があるので致し方ないのですが、なんとも淋しい限りです。
「さあ、あなたが最後の打者です」と言いつつ、4人と対戦した二階投手。
なんども引退を撤回してきた我が身の歴史と重ねてみると、
「あらっ、また始めちゃった」ということも大いにありうるわけで、
この場を借りて「いつか帰ってきてね」と申し上げさせていただきます。
��位決定戦。
ボードの辞退でBabeRuthを不戦勝とし、BabeRuthが3位になりました。
協力チームを募ってBabeRuthとのエキシビション・ゲームを健闘しましたが、ゲームはとりやめ、家庭サービスすることとなりました。
モチベーションが大切ですからね。
お気持ちはよ〜く理解できます。
ちなみに賞品は郵送させていただきました。
さて、本日のビッグゲームをフィナーレに、
2017年のボールボーイカップが終了しました。
あとは、本村Hedsの「横浜中華街」での大暴れを残すのみ。
各チームのみなさん、1年間のお付き合い、ありがとうございました。
気がつけばもう12月も後半ですよ。
…ってことは新しい年、2018年がもう目の前。
楽しみですね〜。
きっとまた、いいことが待ち構えていますよ。
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